2009年12月アーカイブ

特定保健指導

平成20年度から特定健診と保健指導が始まりましたが、特定保健指導の利用券を持っているのに受けていない人が多いようです。職場で強制的に利用を指示された人の話によると、なかなか公表だったようです。保健指導は半年間、保険師、管理栄養士あるいは医師が腹囲減少(体重減少)、食事内容の見直し、日々の運動を応援するシステムです。

初回面接では、個別支援の場合で20~30分、集団支援の場合は80~90分行われます。ここであなたのやる気を把握し、日常生活を見直すことにより、余分な脂肪を落とすためにどのような方法が有効なのか、あなたには何ができるのかを探っていくわけです。そして具体的な脂肪減少量を目標値として設定します。

積極的支援の場合は、半年間、保険指導者から目標達成のためのアドバイスがあります。また腹囲や体重を自分で定期的に測定します。そして半年後に腹囲や体重の減少を保険指導者と再確認し、ともに喜びましょうという計画です。動機付け支援の方の場合は最初に面談した後、半年後に数値の報告のみを行います。

医薬品情報の提供・収集がMRの役割

MRの目的は、自社の医薬品に関する情報を正しく医療関係者に伝え、効果的に使用されて患者の治療に役立てることです。製薬会社は企業ですから利益を求めるのは当然ですが、扱う商品が生命に関わるものだけに、その情報に偏りがあってはいけません。そのため厳しい倫理観が要求されるのです。

かつては、情報よりも売り上げを重視する傾向にあって、医療情報担当者としてよりもセールスマンとしての顔の方が強い時代がありました。このため病院訪問を規制されたり、面接を断られるケースもありました。しかし1992年の流通改革で価格の決定権をおろしに譲ったMRは、以後学術面での活動に専念することになり、本来の医療品情報の提供と収集がその業務となったのです。

医薬品は情報があって始めてその真価を発揮します。どんな医薬品情報がシステム化・データ化されても、細かい情報は人でなければ伝えられないことも多く、ここにMRの存在価値があるといえるのです・

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