現場の声が店舗運営に反映されるクラフト(さくら薬局)

24時間開局の店舗もあります

「さくら薬局」の薬局名で関東エリアを中心に北海道、関西方面に計350店舗を展開、年間売上高1000億円と業界第3位の地位を確保するクラフト

さくら薬局は医療機関との信頼を保つために基幹病院や中小病院、さらに診療所の近隣に開局するだけでなく、患者から指示される薬局を目指し、便利な立地を選択して街中にも開局しています。

一般に調剤薬局の薬剤師はOTC薬を扱うことに抵抗を感じることが多いですが、患者のニーズは医療機関にかかることだけでなく、OTC薬によるセルフメディケーションにもあるため、さくら薬局では全店舗でOTC薬を販売しており、薬剤師もその扱いに精通するための教育を受けています。

また店舗では患者が最も気になる待ち時間を考慮して、処方箋内容から「何分後」と明確に伝えるようにしたり、待ち時間が長い場合には店舗の外に出ても、携帯電話で調剤完了のお知らせをする「さくらコール」も導入(一部店舗)するなど、質の高い患者サービスを心掛けているのも特徴です。

さらに中・大型店舗では、待合室の患者の案内や不満、疑問点をその場で解決するためのフロアアテンダントを配置したり、待合時間に自由に使える血圧計、骨密度・体組成測定器を用意するなどのサービスも行っています。

さくら薬局では夜間・緊急時に対応するため、年中無休、24時間開局の店舗が3店舗、当番制で24時間開局している店舗も4店舗あります。また調剤過誤の発生を防止するためのピッキングシステム、散剤監査システムなどは全店で導入されており、医療安全対策のソフトも全て自社開発となっています。

薬剤師が患者宅、老人ホーム等の介護施設に出向いて医薬品の交付、服薬指導、副作用チェック、医薬品管理などを行う「在宅患者訪問薬剤管理指導業務」は全店舗で届出をしており、約100店舗で訪問の実績がありますが、最近、在宅医療の専属チームを立ち上げ、今後は本格的に在宅医療に取り組む方針となっています。

研修では、講師であるベテラン薬剤師が自らの経験を元に作製した教材を使用するため、実践的な内容となっており現場の薬剤師にも非常に高い評価を受けています。また独自の教育システムの中には、症例ごとの薬だけでなく、病態や診断結果に関しても詳しく書かれており、総合的な学習をすることができます。

現場の意向を重視する社風が備わっており、薬剤師の意見が店舗運営に活かされているのも特筆される点です。

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